医療・福祉・介護をシームレスに提供する複合多機能施設 宇部西FITタウン

病院概要

院長挨拶

院長 梶原浩司
院 長 梶 原 浩 司

 当院は、平成4年12月に医療法人和同会常盤台病院としてスタートして20年目にあたる平成24年7月1日に当地に新築移設し、宇部西リハビリテーション病院と改称し新たにスタートいたしました。回復期リハビリテーション病床81床、地域包括ケア病床40床、医療療養病床129床、介護医療院78床、計328床を有しており、回復期リハビリテーション、長期医療・介護療養、更には救急後・急性期後支援、在宅後方支援、がん患者支援(緩和医療)等の機能を付加しております。

 病棟では内科、外科、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科など様々な専門領域をもった医師が中心となり、看護師、介護士、リハビリテーションスタッフ、薬剤師、臨床心理士、栄養管理士、医療社会福祉士などがチームを組んで診療にあたっており、回復期リハビリテーション病棟では365日毎日リハビリテーションを行える体制をとっております。

 また当院は平成28年2月に隣接の宇部西クリニックと統合合併し、一般外来診療、居宅介護支援、通所リハビリ、通所介護、訪問介護、訪問看護、メディカルフィットネスなどを担う各部署、更にグループホーム、生活支援ハウスを有するようになりました。敷地内には介護付き有料老人ホームなども併設されており、地域の医療・介護・福祉を担う複合多機能施設群(宇部西FITタウン:F=福祉、I=医療、T=地域)の中の中心施設として各施設と連携しながら在宅医療まで視野に入れた診療を行っております。

 また地域包括ケアシステム強化のための介護保険 法等の一部を改正する法律(平成29年6月2日法律第52 号)を受け、今後、増加が見込まれる慢性期の医療・介護 ニーズへの対応のため、1階病棟「介護療養型医療施設」を、平成30年10月1日より、日常的な医学管理が必要な重介護者の受入や生活施設としての機能とを兼ね備えた、新たな施設「介護医療院」へ転換いたしました。 

 このように急性期医療と在宅との橋渡し的位置づけを念頭に置きながら、急性期以降、在宅医療までを担う施設として地域の関連諸機関と連携を深め、包括的医療・介護体制の一翼を担っていく病院として機能していくことを使命と考えております。

 今後も地域に根ざし、開かれた、誰からも信頼され愛される心あたたかな病院として皆様のご期待に添えますよう職員一同努力してまいります。

 皆様には、今までと同様のご指導とご支援を頂きますようお願い申しあげます。

病院概要

病院名 医療法人 和同会 宇部西リハビリテーション病院
理事長 橋 幹治
院長 梶原 浩司
所在地 〒759-0202 山口県宇部市沖ノ旦797番地
電話 0836-45-2111
FAX 0836-45-2123
診療科 内科・消化器内科・神経内科・脳神経外科・循環器内科・リハビリテーション科・放射線科
許可病床数 250床(回復期リハビリテーション病床81床、地域包括ケア病床40床、医療療養病床129床)
介護医療院 78床(T型介護医療院)
施設基準 療養病棟入院基本料1(在宅復帰機能強化加算)
回復期リハビリテーション病棟入院料1
地域包括ケア病棟入院料2
入院時食事療養/生活療養(T)
療養病棟療養環境加算1
薬剤管理指導料
入退院支援加算1
感染対策向上加算3
CT撮影及びMRI撮影
脳血管疾患等リハビリテーション料(T)
運動器リハビリテーション料(T)
診療録管理体制加算3
在宅療養後方支援病院
データ提出加算1
認知症ケア加算2
胃瘻造設術(医科点数表第2章第10部手術の通則16)

※2024年10月1日現在

病院理念

地域に開かれた、信頼される心あたたかな病院を目指します。

基本方針

  1. 回復期機能、在宅支援機能、がん患者支援機能等を付加強化し、他の関係機関と連携して地域の包括的医療体制の一翼を担います。
  2. 多職種がかかわるチーム力により個々に似合った適切なリハビリテーションを積極的に提供し、心身両面からの全人的医療を行います。

宇部西FITタウン

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